20220312_江戸東京博物館@両国
生きている間に日本全国の美術館にいくぞーと決めたので
その感想をちょっとづつ書き溜めていきます
(あくまで個人の感想です)
2022年3月をもって大規模な改修のため休館に入るということで、友人と行ってきました。
ロゴマークは、赤い半円の中に黒い半円。歌舞伎の隈取なんだと思っている(違うかもしれない)
今回は常設展だけを見たので、まずはエレベーターで6階へ。
最初に迎えてくれる空を渡る日本橋はスケールが大きくてすごい。5階6階をぶち抜いた構造で、「ぶち抜くの好きなんだな」って思った。
菊竹清訓という建築家の設計らしい。出雲大社や島根県立美術館や、関西が多いみたい。九段の昭和館も。
常設展は、休館のこともあってか、かなり混んでいた。
江戸時代の江戸近辺の地図だったり市街地だったり様子が見れる。5階だと火消し棒もってわーわーしたり、荷物持ったり、かなり体験的なこともできる。
色々感想あったけど、自分が体力的に疲れていてしっかり各展示の説明を見ないでさらっと流し見をしてしまった。。。
常設展内の大体の所要時間は1時間くらい。がっつり見たら2~3時間くらいかかるだろうなと思ったので、かなりスキップしちゃった。
精巧なジオラマ多数。時間で動くものもあり。
美術というより博物館だから、東京のくらしって昔はこんな感じだったんだ~と歴史の地続きを実感するような感じ。
と、こういう博物館にきたら「なぜ東京と呼ばれるようになったのか」を探すんだけど、今回も見つけられず(たしか、明治元年の詔勅で東京になったはず)
大阪(西京)+京都(京)+東京(東京)だから東京だと理解してるけど、なぜ大阪は西京にならなかったんだろうね
終盤の環境汚染コーナーは、よくここから東京湾蘇ったな・・。と下水処理の技術のすごさを感じてしまった
平成コーナーは、平成のギラギラした感じ好きだなって感想かなぁ(幼少のころにみたテレビ番組の芸能人は輝いてたよね)
以上
改修は令和7年(2025)に終わるらしいので、再開したらまた行こうー!
空中を抜ける赤いエスカレーターは残るのかなぁ?