てきとう美術日記

やる気がある日に更新、美術館の感想書いてます(てきとう)

202305月愛媛旅行(後半:坂の上の雲ミュージアム、萬翠荘、坊ちゃん列車ミュージアム)

愛媛県松山市に旅行にいってきました

こちらは後半編です

 

坂の上の雲ミュージアム坂の上の雲ミュージアム

急いでまわったから記憶が薄い、かの安藤忠雄が設計したミュージアム。空中階段はさ


すが、という感じ

坂の上の雲に関連する展示を常設している

事前に読んで予習してこなくて知識が追い付かないところが多かった💦

あと古地図よかったな~

 

萬翠荘国の重要文化財 萬翠荘(ばんすいそう BANSUISOU)公式ホームページ

すっごくよかった!!!!これで(ばんすいそう)って読みます

館内のスタッフさんがすごく親切だった

これが萬翠荘の外観 すてきな洋館

建物も歴史が感じられて、丁寧に作られて、お手入れをされてきたのかな

大正ロマンをいまに伝える、日本が誇るフランス式洋館」とのことで、松山の名士・久松伯爵の別邸です

(愛媛旅行前編でいろいろ現代アートについて書いちゃったけど)わたしゃこういう「愛されて手入れされてきた」ものが大好きなんじゃ~

愛媛でいった観光地の中で5本の指に入るすばらしさ!

 

まず、展示について

私がいったときは 泥酔会 陶芸作品展 をやってたよ

まず、泥酔会(でいすいかい)という団体がかなり興味を惹かれるよね

わたしも泥酔な仲間ほしいし、泥酔会を受け入れる萬翠荘の懐の広さ

 

泥酔会のイベント情報はここに乗ってた

【展示会】 泥酔会 陶芸作品展|萬翠荘のイベント・展示のご案内|萬翠荘(ばんすいそう)公式ホームページ

 

 

 

 

2階からは展示フロア

まず階段踊り場のステンドグラスが美しくて素晴らしいね

久松伯爵のフランスの思い出をかたどったステンドグラス



 

 

2階は綺麗なお部屋がならんでる

昭和天皇がいらしたこともあるとか。肖像画が飾ってあった。

すてき

 

歴史は公式HPをみてほしいけど、

この洋館をたてた久松伯爵はめちゃすごい、人間としてのレベルが違いすぎる

当時国が保有していて大変な状況だった松山城を買い取って修理して松山市に寄付したらしい

松山城を買うって時点で大富豪すぎるし、それを修復したとしても、自分で保有しておけば観光資源としてお金が入ってきたかもしれないのに、修理をしてから地元に寄贈してパブリックなものにしたって・・・男前すぎる・・・・(解釈ちがったらごめんなさい)

 

今のようなお話がパネルで展示してあった(個人的にはこのパネルのコメントが結構面白くてぐっときた、全部のパネルの写真撮影させていただきました)

れきし

 

すごく居心地がよくて、たぶん1時間半くらいいた

最後のお部屋の映像もゆったりソファでみさせていただきました

また愛媛にいく機会があればいきたいところだな~

 

 

③坊ちゃん列車ミュージアム坊っちゃん列車ミュージアム | 伊予鉄

 

坊ちゃん列車ミュージアムはすげぇ!!!!

やばいんだよ!!!

なにがって、スタバの中にあるんだ(????)

 

私も最初「住所はここなのに、スタバしかない・・・」って困ったんだけど、

スタバの奥にミュージアムスペースがあって、坊ちゃん列車の模型が置いてあるんだ・・・・

伊予鉄が坊ちゃん列車に関する展示をやってるみたい

 

スタバで買ったコーヒーを飲みながら、展示をみることができるんだよね(こぼすから実際は席に座ってるときに飲んだけど)

 

面白かったのは、伊予鉄がやってるから、街の模型の縮尺がおかしいというか・・・伊予鉄に関連する商業施設しかない松山市の模型があった笑

確かに、ライバル企業の施設は展示できないよね

 

スタバ内でほかのお客さんもいたのであまり写真は撮れず。。。

 

と、こんな感じでした!