てきとう美術日記

やる気がある日に更新、美術館の感想書いてます(てきとう)

20230423_新国立美術館@東京(ルーブル美術館展 愛を描く)

#生きてるあいだにいろいろな美術館いく
#てきとうな感想の書き溜め庫です、てきとうにやってます

 

新美のルーブル美術館展にいってきました!すごいテレビCMもやってたし、人めちゃくちゃいたぁ

この看板まで気が付かなかった、今回の展示LOUVREとLOVEをかけてたんだ!!!なんだと!!

感想です

 

あこがれのルーブル美術館!う~~ん、ファビュラス~~~!(自分でもthis fabulous museumってwebサイトに書いてるし、この雰囲気を一言でいうならファビュラスなんだろなぁ)

 

今回一番「お、これいいな」と思ったのは

シャルル・ル・ブラン《エジプトから帰還する前の聖家族》

 

写真は撮れなかったので、どうぞルーブル美術館本家様のweb資料をご参照ください。各美術館の収蔵品をネットで探して見れるって本当にすげぇ時代になったなぁ。

 

La Sainte Famille avant le retour d'Egypte

https://collections.louvre.fr/en/ark:/53355/cl010060584

表情がすごくね?

個人的には家族っぽい雰囲気なのもいいし、イエスぴゅあぴゅあな顔と、ヨセフの余裕があるお父ちゃん感がええなあってかんじ。この表情すごくね?

 

シャルル・ル・ブラン-聖家族(食前の祈り)-(画像・壁紙)

めちゃ解説してくれてるサイトがあったので拝借。

△の祈りのポーズは建築美術を讃えてるんか?知らなかった。私も次からいい感じの建物みかけたらあのポーズとろうかな。

 

あとは、

・《眠るアモルを見つめるプシュケ》「よう寝てんなぁ」的な?真ん丸なキャンバスが印象的。発注者からのぞき穴っぽく作ってというオーダーを受けたらしい?

ちなみに今回は愛がテーマだからアモル(≒キューピット)がめちゃ出てくる。アモルとプシュケは若手カップルね。

 

collections.louvre.fr

 

・《リナルドとアルミーダ》、魔女アルミダが敵国のイケメンアルミダを魔法でたらし込んだ話。アルミダの櫛の使い方が独特、何やってんのかね?

collections.louvre.fr

 

・《「若さ」と「美」に囲まれ、自分の力を世界に知らしめるようメリクリウスに命じるアモル》とんでもねぇタイトルだな。アモルちょっと調子に乗ってる。

 

・《部屋履き》人物はだれもいないけど、ほっぽり出されたサンダル(部屋履き)から想像してっていうエロ?画(いわれなきゃわからないけど)

 

・どの絵か忘れたけど三美神はいつも仕事してるイメージ(誰かを介抱したり、花咲かせたり、ご苦労様です)

 

こんなとこでしょうか?

最後は

アポロンとキュパリッソス》ペットの鹿を誤って殺めてしまい「俺も死にたい」

キュパリッソス泣いてる?自分のミスで・・・きついよね~・・・。
(光の加減かもしれないけど、すごくリアルに涙が流れてるようにみえた)

 

最後は《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》でした。

プシュケ、こっち見てないでアモルのこと見てあげなよ!