てきとう美術日記

やる気がある日に更新、美術館の感想書いてます(てきとう)

20220429_大阪中之島美術館@モディリアーニ展

#生きている間に日本全国の美術館にいくぞーと決めたので
#その感想をちょっとづつ書き溜めていきます(あくまで個人の感想です)
(以前いったものもたまに遡ってメモ書き)

 

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2022はGWを利用して関西の行きたかった美術館に行こう!ということで4泊5日の一人大阪旅行にきました。ちょっとお金使いすぎちゃったかもですが、一気にいろいろなところを回りました

今まで大阪旅行は何度か来たことあるけど、友達や恋人といるときって「美術館いこうぜ!」とはならないので、自分ひとりでぷらっと気ままにこれてほんとよかった(東京でもひとりぼっちふらふら野郎なので、いつもと変わらないか)
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最初に行ったのは中ノ島美術館!

本当は「スタートは国立国際美術館にしよう!だって国立ってすごそう!」と思ってたのですが、国立国際美術館と中ノ島美術館の間に来て「あれ?国立国際美術館って・・・?どこ・・・?googleマップだとこっちってなってるけど、あっちの黒い建物がデカくていい感じだし、これ????」となって吸い込まれるように入りました

 

中に入ったら超きれい!今年2月に開館したらしい

 

大阪の歴史を振り返る展示とモディリアーニ展がやってて、迷ったけどモディリアーニに行きました

もともとモディリアーニってちょっとニガテ・・・瞳がないのが少し怖いな~って思ってたけど、今回来てみて本当に良かった!なんかモディさんのことわかった気がする!(調子乗るな)

 

彼のキャリアが彫刻スタートと聞いて、だから目に瞳がなかったのかと納得。
ギリシア彫刻で女の人と柱が一体になっているのを【カリアティード】というらしい。
そのほか仏教像の影響とか、アフリカのお面の影響とか・・・確かに、そういうのって瞳がない文化だよねぇ(たまにあるやつもあるけど)

 

瞳がないとなんだか神秘的な感じがする

 

あと中ノ島美術館はなんかすごいお金ある感じした(ほかの収蔵品も有名なやつがあったり。PFI手法という民間資本を入れる方式をとってるらしい)

 

いつか、もう一度いきたいなぁ